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素材に関するご注意

プレスのお申し込みの際にご提出頂く各素材については、
下記の各項目をご確認頂き、エラーの無いようご準備ください。


注意事項については、品質精度の維持向上のため、製造現場からの指導等により随時更新されております。
「不備の無い素材」の条件等の追加・変更もございますため、
他社印刷や過去のご依頼で支障の無かったデータについても、
状態によっては修正依頼をさせて頂く場合がございますこと、ご了承ください。

当社を繰り返しご利用を頂いているお客様におかれましても、ご注文都度、各注意事項をご一読くださいますようお願いいたします。



【プレス用マスターについて】


・発送頂く音源マスターは、ライティングソフトを使用して書き込まれた、
 ディスクアットワンス(追加書き込み不可のディスク)のオーディオCD-R、
 もしくはDDPデータディスクのいずれかでご提供ください。
 製造工場の入稿規定の都合により、
 DDPデータ入稿のディスクは、「データ用DVD-R」ディスクを使用してください(地デジ対応用DVD-RやCD-Rは不可です)


・DDPファイル、CD-ROMは「ISO9660」規格、「マルチセッション無し」での作成をお願いいたします。

・DDPファイルを書き込むディスクはWIN/MACの各OS互換性のある形式でご支給ください。

・UDF(ユニバーサルディスクフォーマット)ディスクはお取り扱い不可です。

・DDPデータは最低限、下記の4点が必要です。
=============================
 *音楽イメージ (.DATファイル) 
 ※イメージファイルは「MAIN.DAT」もしくは「IMAGE.DAT」のみ取り扱い可能です(AUDIO.DATは不可)
 *DDP識別子 (DDPID)
 *DDPストリーム記述子 (DDPMS)
 *サブコード記述子 (PQDESCR)
=============================
注意)書き出されたファイルのファイル名を、あとから手入力で修正しますとシステムエラーとなり使用できません。

・DDPデータの書き出し時、アプリケーションによって上記4点以外のファイルが出力される場合もございますので、
 その際は上記4点を含め、書き出されたすべてのファイルをご支給ください。

・DDPデータをディスク書き込み頂く際は、圧縮せずそのままのデータ状態でディスクの第一階層に書き込んでください。

・DDPデータのディスク名/ファイル名/フォルダ名は、海外工場のマスターシステムでの読み込み環境都合により、
 半角英数限定(機種依存、全角文字・日本語 不可)となります。
 名称不備の場合はディスクやデータを再入稿・再発送頂く必要があるため、納期遅延の原因となりますので、ご注意ください。

・当社では大手プレスメーカー同様に「CD-TEXT 保証無し」としています。
 ご支給マスターにCD TEXTが設定されいてる場合はプレスディスクに反映される場合もございますが、
 互換性(文字バケなど)を保つ表示の保証は、いたしかねますことご了承頂いております。
 また万が一、工場検証でCD-TEXTエラーが確認された場合は、自動的にCD-TEXT無しとして進行いたしますので予めご了承ください。
 ※「CD-TEXT」データは、PCでの再生(iTunesやMedia Playerなど)の際に表示される、
  アーティスト名/曲名等のクレジット表示とは異なるものですのでご注意ください。

  PCやカーオーディオ/カーナビ等でCDを再生する際に表示される情報は、
  プレスされるディスク自体に書き込まれるものではなく、
  インターネットのデータベースから、iTuensなどのプレイヤーアプリが情報を読み込んで表示しています。
  (ご支給頂くマスターのアルバム名/トラック名はプレスに反映されません)

  データベースへの情報登録はiTunesなどのアプリの機能でどなたでも対応可能ですので、
  制作者様ご自身で対応頂いております。
  詳細や対応方法は下記の各サイトのページをご参照ください。

  ■「日本レコード協会:CD再生時の曲名等の誤表示に関する情報」
  ■「電子情報技術産業協会:カーナビでCD再生時に楽曲情報が表示されない場合の対処方法」


・プレスでは、お預かりするマスターの内容がそのまま大量生産されます。
 音飛び、音切れ、ノイズ、曲順違いなどの収録内容は、当方および製造現場では確認をいたしませんので、
 収録内容のエラーが無いよう十分に検証頂いた上で入稿してください。

・当方からのプレス進行開始連絡以降、
 ご支給頂くマスターディスクから工場でプレス用のスタンパー(原盤)を作成いたしますが、
 進行開始後、工場でのマスターチェック時点で何らかのエラーが確認された場合は、
 即時ご連絡させて頂きますので、エラー改善されたディスクの再支給をお願いいたします。

 その場合、プレス進行が一時中断いたしますので、お知らせ納期からの延長となる場合がございますことご了承ください。


====================================
【書き込みエラーにつきまして】
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マスターディスクご入稿後、工場検証で「書き込みエラー」が確認されたディスクは、
ご入稿前にご確認頂いた再生機器で問題無く再生できている場合でも、
工場でのプレス原盤製造のシステム環境で、
ディスクの読み取りや再生に問題が発生する結果となっておりますため、
プレス用のマスターディスクとしては使用ができません。

主な「書き込みエラー」としては下記のような原因が考えられます。

・メディア自体の品質の問題
・書き込みアプリとドライブとの相性の問題
・ドライブの機械的な劣化
・書き込み速度の問題

当方および工場側では、原因の特定はできませんので、
下記の改善対応にて、再度マスターディスク作成をお願いいたします。

・書き込むメディアのメーカーを変更する
(海外製廉価品は品質精度が不安定ですので推奨いたしません)

・書き込みアプリ、ドライブを変更する

・メディアに合った速度で書き込みする
(原則、メディア対応速度よりも低倍速での書き込み推奨)

以上のご対応により作成頂いたマスターは、
問題無く再生ができるか、複数の再生機器でご確認の上でご支給をお願いいたします。
====================================

ご入稿マスターはご返却しておりませんので、お手元の原盤を複製したものをお送りください。
 ご事情によりマスター返却が必須の場合は、輸出入通関・フライト輸送、
 および、国内輸送の各手配の諸費用として有料(7,700円〜ご返却先による)での対応となり、
 また、工場からの引き戻し期間として、プレス完了後3〜4週間程度を頂いての対応となります。

 尚、ご支給頂くディスクのうち、実際にプレスに使用したマスターディスクは約1年間の工場保管となりますが、
 予備のディスクは、管理上の素材重複の防止、情報漏洩・データ流出防止などの理由により、
 プレス完了後に廃棄させて頂く場合がございますので、
 その点の方針をご理解の上で、プレスのご依頼・素材のご支給をよろしくお願いいたします。

・マスターとするディスクメディアは、日本のメーカーの製品を推奨いたします。
 海外製の廉価品のディスクは、プレス用マスターとしての安定性を満たしていない場合がございますのでご注意ください。
 また、盤面に凹凸のあるデザインが施されたもの、紙等が糊付けされたものなど、
 装飾のあるメディアはエラーの原因となる場合がございます。

・マスターのディスク盤面には、商品品番をご記入ください。
 商品品番の設定がない場合は、アーティスト名・タイトル名、
 およびオーダーを頂きましたお客様(ご注文者様)のお名前をフルネームでご記入ください。
 盤面に文字を書く際は、マジックペンなどペン先が柔らかいものをご使用ください。
 鉛筆、シャーペン、油性・水性ボールペン等で書きますと、
 データ面へのキズ等の影響によりディスクエラーとなり、再送付等の必要により納期延長となります。


*プレス用マスターでの主なエラーの例です。以下の点を十分ご注意ください。

 ・ディスクメディア/ライティングアプリ/ドライブ等の不具合による書き込みエラー
 ・音飛びやノイズの発生
 ・再生できない
 ・曲順が違う
 ・ディスク傷有り
 ・オーディオCDマスターとするところ、データCD-ROMとして書き込まれている
 ・トラックアットワンス(追記可能な状態)で書き込まれている
 ・盤面に過剰な装飾が施されているメディアでのご入稿
  etc...



【印刷原稿について】


【重要】
下記に記載の印刷原稿作成についてのご案内事項は、印刷データ作成における基礎的なルール、
および弊社取引先工場での精度規準に基づくものとなります。

下記の諸事項が守られていないデータをご入稿頂いても工場提出できないため、
プレス進行ができません。

その場合、当方より修正依頼についてのご連絡をいたしておりますので、
ご連絡内容に準じ、修正の上で再入稿をお願いいたします

尚、印刷原稿作成における操作レクチャー等は対応いたしかねますため、
illustratorやPhotoshopの操作、および当方からの修正依頼内容や注意事項記載内容、
および語句の意味等がわからない場合は、
ネット検索等をご利用頂き、お客様ご自身で調査・解決頂きますようお願い申しあげます。



・印刷データは必ず当社がご用意する最新版のテンプレート(サイトよりダウンロードできます)をご使用ください。
 尚、ご入稿頂く原稿一式は、案件ごとにaiもしくはpsdファイルのいずれかで統一して頂き、
 印刷パーツによってファイル形式が異なることの無いようにしてください。

 他社テンプレートやillustrator・Photoshop以外で作成されたデータなど、
 当社規定テンプレート以外のデータは受け付けができません。

・当社規定テンプレートのアートボードの変更、およびもともとロックのかかっているレイヤーの、
 ロック解除・編集・統合・結合・削除は禁止となります。
 また、盤面シルク印刷のためのDIC色番号入力以外、すべてのレイヤーにおいて、レイヤー名の変更も禁止となります。

・印刷に必要なデザインは、ジャケット関連の紙印刷ではテンプレート内の「design」レイヤーに、
 盤面原稿では、印刷仕様によりフルカラーの場合は「CMYK」、シルク印刷の場合は 「DIC xxx」のレイヤーにレイアウトしてください。
 その他レイヤー(元々ロックのかかっているレイヤー、および制作時に追加された新規レイヤー含む)は、
 印刷対象となりませんのでご注意ください。

すべての仕様においての盤面、および紙ジャケット・デジパックの印刷物には、
 日本製を意味する表記(MADE IN JAPAN等)は不可
となります。

・illustratorファイルはCS5まで受付可能です。
 それよりも新しいバージョンをご利用の方は、別名保存でCS5にバージョンダウンしたデータを
 入稿原稿としてお送りください。
 Photoshopファイルは作成頂いたバージョンでの保存で構いません。

・Photoshopテンプレート(psdファイル)での作成は、文字うちやオブジェクト配置をしますと、
 随時新規レイヤーが発生いたしますが、ご入稿のファイルでは、
 印刷するデザインが含まれるレイヤー(レイアウト時に発生したレイヤー)は、
 すべて「結合」してひとつのレイヤーとしてください。
 特にテキストオブジェクトのレイヤーが残っていますと文字バケいたしますのでご注意ください。

・お預かりする印刷データは、そのまま印刷工場に入稿されます。
 ファイルデータ破損、カラーモード/配置画像不備/塗り足し不足/文字切れ/アウトライン未処理/他、
 お預かりしたデータに何らかのエラーがある場合は、納期延長となりますのでご了承ください。

 尚、当方での基本チェックはファイル的なエラーの確認のみとなります。
 デザイナー様の意図を尊重する意味でも、デザイン内容・レイアウト状態等につきましては、
 お預かりする原稿状態が正しいものであるとして進行させて頂きますので、
 お客様にて十分な確認を行った上でご入稿ください。

・印刷は、工業規格に準じた品質・精度でご提供いたしており、
 版下フィルムや資材に不着する異物や印刷後の仕上がり不良は、スキャナーと目視で検品排除しておりますが、
 微細なインクの舞い散りや気泡等につきましては完全な排除ができないため、
 それらを原因とする印刷結果は、正規品の範囲となりますことご了承いただいております。

・印刷の仕上がりにつきましては、お手元のPCモニタや市販プリンタでの発色と、
 実際の完成印刷物の発色とでは、色の再現方法が異なるため誤差が生じますこと、
 また、多面付けによる複数同時印刷のため、機械のコンディションやインク量、
 その他、全体的な各種調整・気温/湿度等の影響を受けて、
 CMYKいずれかの強弱により全体の濃淡や色味に偏り(CMYK各数%程度のブレ)が出る場合があることを、
 予めご了承頂いた上でのご依頼受け付けとさせて頂いております。

 特に、デジパック/紙ジャケットの印刷、および投げ込み(封入物)の中綴じ仕様の印刷は、
 すべて台湾工場(ISO 9001認証取得工場)での製造となり、
 製造環境および印刷機の個々の状態やインクの乾燥時間の差により、
 同じデータからの印刷の場合も仕上がりの色味や濃度の差違、および個体差が発生する場合がございますが、
 機械精度・印刷規準の許容範囲(CMYK各5%〜10%の誤差範囲)を予めご理解頂けている前提として、
 ご依頼プレスを承らせて頂いております。
 また、紙ジャケット/デジパックの仕上げPPフィルム加工では、
 材質の影響により発色や濃淡が濃いめに偏る場合がございます。

・印刷データは、『オーダーフォーム』よりご発注頂いた際の自動返信メール内にリンクがある
 『データ入稿フォーム』からご入稿頂くか、
 CD-RもしくはDVD-Rにコピーし、音源マスターと同封にてお送りください。

・illustrator上にレイアウトした画像データは「埋め込み」をしてください。

・印刷データは、版下原稿に必要なオブジェクトのみのデータで仕上げたファイルのみをお送りください。
 不要なオブジェクト(隠れオブジェクト)や余計なリンクファイルが混在していますと、エラーの原因となります。

・印刷原稿データとあわせて、出力見本(紙出力、jpeg、pdf、スクリーンショットのいずれか)を付けてお送りください。
 出力見本は、原稿データに何らかのエラーが確認された場合に必要に応じて照合するものですので、
 原稿データにファイル的なエラーが無い場合は、原稿データと出力見本との照合によるレイアウト確認/文字稿確認等は行いません。

・フォントのアウトライン処理を行った上でお送りください。
 ※アウトライン処理ができていない場合、文字バケのまま印刷される場合があります。
 ※ロックされたフォントが無いようオブジェクトのロックを解除してから、
  アウトライン処理を行ってください。
 ※アウトライン処理をすると、テキスト編集ができなくなりますので、必ずアウトライン前の
  ファイルをキープしておいてください。

・カラーはCMYKモード、白黒の場合はグレースケールモードに設定して作成してください。
 RGBカラーの部分は、自動的にCMYKカラーに変換されて印刷されますので、
 画面上とは色味が異なる仕上がりとなります。

・ご入稿頂くファイルの保存の際は下記の通りカラープロファイルの埋め込みは行わないでください。
 Photoshop:「カラープロファイルの埋め込み」のチェックを外す
 Illustrator:「ICCプロファイルを埋め込む」のチェックを外す

・紙への印刷ではDICカラー等の特色は使用できません。全てCMYKに変換してください。
 DICカラーを含め、特色で色付けされたオブジェクトは印刷されない仕上がりとなりますのでご了承ください。

 ・データ内に特色やRGBモードのオブジェクト、
  またillustratorデータの場合、ラスタライズ未処理の効果やオブジェクト(ブラシ、パターン、シンボルなど)が混在していますと、
  意図しない状態で印刷される場合がありますので、
  カラーモードがCMYKであるかのご確認や、
  illustratorデータでの分割・拡張/ラスタライズ処理を、お忘れなきようご注意ください。
  (ラスタライズの解像度は、illustratorメニューバー「効果」の「ドキュメントのラスタライズ効果設定」で、
  「300ppi」設定としてください)

・Photoshop原稿データでの特殊効果(リンク、フィルター、マスク…など)も、
 必ずラスタライズをおこない、特殊効果が残留していない状態でご入稿頂きますようお願い致します。
 (「design」「CMYK」…等のレイヤーと結合するか「レイヤー」→「ラスタライズ」→「レイヤースタイル」)

 △レイヤーアイコン右下にマークがついておりますと、特殊効果残留となります。
 エラーや予期せぬ仕上がりとなってしまいますので、必ずアイコンがない状態のレイヤーとして
 ラスタライズ処理をお願い致します。

・カラー写真背景の上の黒いオブジェクトは、下の色が透けてしまう場合がありますので、
 グレースケールやK100%のみの黒ではなく、CMYKを混ぜせた「リッチブラック」、
 もしくは「K100%+C1%」を設定した黒を使用してください。


【重要】
 オブジェクト/画像ともに、最も濃い色の部分でも、
 CMYKの各パーセントの合計が300%以下になるよう調整してください。


 RGBモードの黒を単純にCMYKモードに変換するだけですと、
 ほとんどの場合で300%を越えてしまいますので、
 レイアウトに使用する元画像の段階でCMYKモードへの変換の上、
 CMYKのパーセント合計が300%以下になるよう、調整をしてください。

 なお、細かな文字等の場合の黒は、版ズレを避けるため「K100%」の黒を推奨します。

 CMYK濃度300%以上の部分が含まれる原稿データの場合、
 主に、下記のような不具合が発生する可能性がございます。
 ・インクの擦れ ・インクの飛び散り ・インク溜まり ・色ムラ ・ピンホール(針で突いた様な小さな白い点) 
 ・ゴースト(絵柄にない濃淡が実際の印刷物に生じる現象) ・冊子のベタつき
 ・冊子の裏写り ・冊子の張り付き ・張り付き痕 ・白抜き文字の潰れ
 ・デザイン膨張(インクが広がるため) ・ゴミ、ホコリが不着し易い ・色味変化

 画像のCMYKの掛け合わせを300%以下とするPhotoshopでの対処方法は、下記の案内資料もご参照ください。
 【濃度調整(PDF)】

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 ご入稿の原稿データの当社確認により、掛け合わせが濃すぎる部分が発覚した際は、
 修正依頼についてご案内をいたしておりますが、
 修正後の再入稿の原稿データで改善が見受けられ無い場合でも、製作者様意図と判断し、
 その状態の原稿データにて工場支給をいたします。

 
 尚、工程進行後、工場から「原稿修正必須のため進行ストップ」の連絡とあわせて、
 修正指示が入る場合がございますが、
 その場合のあらためての再修正のご対応、および進行ストップによる納期の延長については、
 ご了承済みであるものとして、ご支給原稿の工場支給を進めさせて頂きます。
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・ケイ線が0.3pt以下の場合、モニタ上できちんと確認できていても、実際の印刷でカスレ等が
 発生するケースがありますのでご注意ください。

・「オーバープリント」の設定(属性にチェックを入れる等)は、
 オブジェクトが出力されない等の問題の発生に繋がりますので、行わないでください。
 特に白いオブジェクトにオーバープリントが設定されている場合は、
 当方および印刷現場でのチェックをスルーいたしますため、その部分が印刷されずに進行いたしますが、
 意図しない仕上がりの場合でも不備品扱いになりませんのでご注意ください。

・illustratorの「ライブペイント」ツールで色付けを行った場合は、そのままですと印刷不備となりますので、
 必ず「分割・拡張」処理を行った上でご入稿ください。

・印刷に不要なフォントやオブジェクトは全て削除してください。

・オブジェクトのロックは全て解除してください。

・印刷するオブジェクトは全て1つの同一階層のレイヤーに「結合」し、
 また、サブレイヤー(ひとつのレイヤーの中に複数のレイヤーがある状態)は使用しないでください。
 テンプレートで元々ロックがかかっているガイドやトリムマーク(トンボ)のレイヤーは「結合」せずに必ず残してください。

・ガイドレイヤーやトリムマークレイヤーで仕様している色は、一部、印刷対象とならない特色が使用されております。
 ガイドで使用している特色スウォッチは、デザインレイアウトの色付けには使用しないでください。

・背景がある場合は、必ずトリムマークの外側(天地左右ともに仕上がりサイズ+3mm)まで
 塗り足しをしてください。
 塗り足しが不足している場合でもそのまま印刷進行はいたしますが、
 白い余白が出る場合がありますことをご了承頂いております。

・切れてはいけない文字やオブジェクトは、トリムマークの内側(紙の断裁ライン)や折り目線から
 2mm程度以内にレイアウトしてください。
 各テンプレートの安全レイアウトエリア内への配置でお願いいたします。

・印刷物は量産加工(断裁や折り等)時の工程の際に多少(1mm前後)のズレが発生する場合がございます。
 また、紙ジャケット/デジパックは厚紙への印刷の上で断裁・組み立てをいたしますため、
 1.5mm前後の加工のズレにつきましては、機械精度の誤差許容範囲として良品扱いとなりますので、
 ズレが目立つようなデザイン(仕上がりや折りのラインに沿った縁取りなど)は極力避けて頂くことを推奨いたします。

・ジュエルケースの帯(cap)原稿につきまして、表折り返し面が30mm仕様の場合は、
 帯の右側15mmが表ジャケットと重なる仕様となり、
 表折り返し15mm仕様の場合は、帯は表ジャケットと重ならない寸法となりますので、ご注意ください。
 当方ではデザインの重複やズレの確認はいたしません。

【重要】
illustrator原稿への画像レイアウトは、
illustratorでのレイアウト上の「実寸サイズ/解像度 350dpi」の画像ファイルを
「埋め込み」(「リンク」では無く)で配置し、
illustrator上では配置画像の拡大・縮小・変形は行わないでください。

(やむを得ず微調整が必要な場合でも95%〜105%以内の拡大縮小率としてください)


 例えば、1cmで350dpiの写真を10cmに拡大して使用すると画質は粗くなり、
 逆に、大きな画像を極端に縮小しますとファイルサイズ過多となり工場受け付けされない場合、
 また、ノイズ発生により仕上がりに影響がでる場合がございます。

 Photoshopにて元画像データを適切なサイズ/解像度に調整の上で、
 illustrator原稿上にレイアウト頂きますようお願いいたします。


 適切な画像サイズに調整する方法は、下記の案内資料もご参照ください。
 【サイズ変更説明(PDF)】


◆ 盤面印刷については上記とあわせて下記にもご注意ください。

・ディスク製造は、進行時点の製造ラインや納期都合の状況により、台湾・韓国等の工場への振り分けとなりますため、
 盤面デザイン原稿への原産国表記は行わないようお願いいたします。

・版下用データと合わせてご提出頂く出力見本では、完成の色付けイメージが分かるものをご用意ください。

・盤面のテンプレートは印刷範囲(23mm〜116mm)をガイドラインで示しています。
 盤面無地は銀面となり内径46mmの内外で銀の質感が変化していますので、発色の差異やヌキ部分にご注意ください。
 (46mmより外側が明るい銀色、内側が暗い銀色となります)

・フルカラー印刷(オフセット印刷)の「白地あり」は、盤面に白インクのベタ塗りの上にカラー印刷をします。
 「白地なし」の場合は、データの白い部分が盤面無地面が出る「ヌキ」、カラー部分は半透明になります。
 白地の有無による仕上がりの違いは、下記リンクの見本画像をご参照ください。
【盤面フルカラー印刷見本画像】

・盤面印刷のオフセットフルカラー印刷では、「黒」の「単色印刷(K 100%のみ)」が不可となっております。

  ロゴやテキストなど細かい箇所であっても「K100%」ではなく「C30%、M30%、Y30%、K100%」
  といったような、合計値が300%を超えない「リッチブラック」にて、デザイン頂きますようお願い致します。

 ※黒以外のCMYそれぞれのカラーが30〜50%以上づつ入っている必要があります。
 ※「K 100%」の部分がある原稿の場合でも、「デザイン意図」としてご入稿受付いたしますが、
   その場合、黒の部分が色ムラになったり、乾燥が不十分でインクの擦れやカスれ、
   また、記録面へのインク付着等が発生する場合がございますこと、あらかじめご了承ください。
 ※逆にCMYKの掛け合わせ合計値が300%を超えた場合も、同様の印刷不備が発生する恐れがございます。
 ※上記条件で対応出来ない場合は、シルク印刷にてデザイン入稿頂きますようお願い致します。

・盤面印刷の線数は機械精度の都合上、シルク印刷で100線(200dpi)/オフセット印刷で175線(250dpi)となります。
 通常の紙への印刷よりも細かな部分を再現する精度が低い仕上がりとなりますが、
 デザイン意図の尊重のため、ご入稿データのままでの印刷で進行させて頂いております。

 また、Photoshopデータ、およびillustrator原稿に埋め込まれた画像のシルク印刷は、
 データが2階調化されることにより中間色が飛び、
 エッジにジャギー(ガタガタ)が発生するため、滑らかに印刷ができませんのでご了承ください。

 盤面デザインでの罫線(文字やロゴの線部分を含む)は太さ0.35pt以上、
 フォントはサイズ5pt以上でのデザインを推奨いたします。
 それよりも細い線・小さな文字は「つぶれ」が発生する可能性がありますが、
 意図と違う仕上がりとなった場合でも製造不備・不良品の扱いとなりませんのでご注意ください。

・盤面印刷のフルカラー/シルク2色以上の印刷では、複数の印刷フィルムによる重ね刷りとなり、
 また、製造機械の精度許容により、版ズレ0mmの保証はいたしておりません。
 細かなデザインや細い文字などで部分的なヌキがある場合、ごく僅かな版ズレでもズレが目立つため、
 ヌキが部分的につぶれる場合がございますこと、予めご了承ください。

・フルカラーでの単色ベタ塗り部分は、色むら(濃淡)が出る場合がございますのでご了承ください。

・盤面のシルク印刷のインクは下記のリストよりご選択ください。
 「シルク印刷カラーリスト」
 *リスト画像の色表示は参考用のものです。実際の厳密な色味については正規のDICカラーガイドをご参照ください。
 *「白」も1色として数えます。白のDIC番号は「583」です。
 *「シルク印刷カラーリスト」に無い色は対応可否を都度工場確認する必要がありますので、事前にお問い合わせください。
 *シルク印刷は、PANTONEインクの調合による印刷となります。
  (ディスク印刷の仕上がり色について、DICカラーとの厳密な一致は保証いたしかねますのでご了承ください)
 【ご注意】
盤面シルク印刷でメタリック系(DIC619、DIC620など)のインクを使用する場合、
プレス1枚あたりの単価が11円追加(メタリック1色あたり)/納期が4営業日延長追加となります。


・シルク印刷用の原稿データは、Illustratorの場合はスウォッチの「ライブラリーカラー」の「カラーブック」の
 「DICカラーガイド」より、印刷オブジェクトをご希望のシルクカラーへ「擬似色」変換してご入稿頂きますようお願い致します。
 Photoshopの場合は「グレースケール」or「モノクロ2階調」にて作成頂き濃淡の無いようデザインを作成下さい。
 Illustrator、Photoshopともに、濃度は100%で作成下さい。
 濃淡がある場合、網点での表現がされてしまいますのでご注意下さいますようお願い致します。

 またシルク印刷の場合、刷り順は白版→カラー版→黒版となりますため、
 複数カラーの印刷をご希望の場合は抜き合わせでの作成が必要となります。
 レイヤー順が違っている場合、およびヌキ処理が成されていない場合、
 意図しない仕上がりになる場合がございますが、不備品とはなりませんのでご了承ください。


 合わせて下記の注意事項もご確認下さい。

 ・黒を一番最初に刷って、上から白、またはカラーインクを刷ることは出来ません
 ・白を一番最後に刷って、カラーインクの上に白を刷ることは出来ません
 ・金色、銀色等の場合は下地に白があると茶や灰となりキラキラとした光沢が出ません
 ・金色、銀色等の場合は上から黒の印刷が出来ません

 ※白の上にカラーを印刷は可能となりますので、銀抜きや金色、銀色等の特色が無い場合は
  「DIC 583」はベタ版とすることを推奨致します。

 ※「CMYK 0%」としたものは「印刷無し」の扱いとなりますので「DIC 583」の場合は
  必ず「DIC 583」のスウォッチカラーをご使用下さい。

・シルク印刷で「ヌキ」部分がある場合は、原稿上のオブジェクトも「ヌキ(何も色が無い)」状態としてください。
 ヌキ部分に白色を含め何らかの色が付いていると、インクが乗ってしまいヌキにできません。
 「オブジェクトのヌキ」処理については、下記ページの作業例もご参照ください。
 「illustrator 盤面原稿でのヌキ処理方法 例」

・シルク印刷で画像を使用する場合は、モノクロ2階調に変換してください。

・盤面印刷のフルカラー印刷で、白にしたい部分とヌキ部分が混在するデザインの場合は、
 盤面テンプレート内の「nuki-WHITE」レイヤーに、
 白インクとする部分/半透明にしたく無い部分を「K100%の黒」、
 盤面銀地ヌキにしたい部分を「0%の白」で着色、もしくはパスファインダーの加工で、
 「ヌキ状態」としたオブジェクトをレイアウト頂き、
 出力見本にどの部分がヌキ箇所となるかの指示書きをしてください。

 白インクか盤面銀地を出すヌキかのご指定が明記されていない場合、
 意図しない仕上がりになったとしても、不備品扱いとなりません。


・原稿デザインの濃淡は、薄いベタ塗りではなく網点で印刷されます。
 フルカラー印刷でCMYKの掛け合わせが少ない場合や、シルク印刷で中間色を含む場合、
 網点が少なくなりますため、インクが乗りにくくなりますのでご注意ください。
 
・オフセット用の原稿データや配置画像でシルク印刷してしまうと、不要な網掛けやジャギーが発生する可能性があります。
 お預かりする原稿データは、当方および工場での調整ができませんので、完全完成データの入稿をお願いいたします。



*印刷原稿での主なエラーの例です。以下の点を十分ご注意ください。

 ・誤字脱字
 ・誤植
 ・カラーモードが違う
 ・アウトライン未処理(テキスト状態のままである)
 ・画像のヌケ
 ・塗り足し不足
 ・断裁ギリギリのレイアウトによる文字切れの可能性
 ・別画像が同一ファイル名になっている
 ・印刷しないオブジェクトや文字、レイヤー等が含まれている
 ・盤面シルク印刷の色指定もれ   etc...



※音源/印刷物を含めたすべての素材や完成品に関して、著作権の侵害にあたるものが含まれる場合、
 当社サービスをご利用頂けませんので、予めご了承ください。
 必要に応じ、著作物の利用許諾を証明する文書等をご提出頂く場合がございますので、予めご了承ください。
以上の注意事項が守られていない素材入稿による進行遅延・納期延長・仕上がり不備につきましては、
当社は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。